■成年後見コラム


●高齢者、障害者等の消費者被害の防止には、「成年後見制度」の具体的な活用が必要です。

富士見市で老姉妹が3,600万円の消費者被害に遭いました。
自宅が債権者に差し押さえられ、危うく売られるところでした。
もし、彼女たちが成年後見制度を利用していれば、契約を解除し、被害を回復することが容易であったことでしょう。
そもそも、悪徳商法に引っかからなかったでしょう。
富士見市のような悪徳商法の被害事例は後が絶ちません。
国民生活センターによれば、高齢者を狙い撃ちした悪徳商法の被害事例が、ここ毎年増加しています。

⇒ 消費生活相談データベース:http://datafile.kokusen.go.jp/wadai/old.html



  (C)2014 Hasegawa Hideo Office